このブログを読んでいる、生徒の皆さん！

そして、保護者の皆様！

今回は、学年毎の学習の大切さについてお話します。


新しい学年に合わせて、読んでみてください。


★小学校低学年の方

低学年での学習で、いかに苦手を作らないかが、

高学年での学習に大きく関わります。

特に算数は、一つの単元が、中３の単元にまで大きく関係

していることもあります。

中学生の生徒の苦手を聞いていくと、

小学校低学年の時に、関連する単元が苦手だったということも。

内面的に大きく成長しやすいのも、6～9歳みたいですね。

勉強を通して、どう成長するかも大切です。


★小学校高学年の方

特に小５が大切な学年です。

なぜなら、難しい単元が特に増える学年だからです。

小４で苦手が多いと、小５が苦しいですし、

小５で勉強の苦手を増やすと、小６で困る・・・。

もちろん、中学生になるころには、もっと困ります。

学校の単元テストが大丈夫！=中学生になっても大丈夫！

ではありません。

応用した考え方までできているか、勉強の仕方を知っているか、

といったように、様々な要素が、中学生に進学するために必要！


★中１の方

宮城県の高校入試では、中１～３年生の通信簿全てが関わります。

中１で勉強を苦手にしてしまうと、中２、中３で頑張っても、

中１が足を引っ張って・・・という子もいます。

ある意味、今後を大きく左右する学年です。

新しい環境に慣れることは大変ですが、その中で、勉強も

頑張りましょう。


★中２の方

とても大切な学年です。

中２が終わる=受験に使う通信簿の2/3が決まる。

よって、受験できる高校がほぼ決まるということです。

中２の頑張りが、受験を大きく左右します。

もちろん、受験生になる準備をする学年なので、

この１年の使い方は重要ですね。


★中３の方

受験生ですね。

いつから、本格的に受験勉強を始めますか？

受験とは、周りとの勝負です。

部活が終わってから、周りと同じペースでやる・・・、

だと、差がつかないですよね。

夏に初めて、本当にエンジンがかかるのは秋の終わりごろ・・・、

という人もいます。

今から夏まで、どれだけ頑張れるかが大切です。

特に今、塾通いを考えている方は、絶対に張るからやるべきです。