SCHOOL泉中央校

泉中央校 校舎ブログ

いいね! 6

  • 集団授業

2023年04月16日
誰にも苦手な科目は無い!?「苦手・嫌い」はただの〇〇〇【できない理由を探すな】

こんにちは!秀英予備校 泉中央校 武藤です。

この一週間、小中学生のみなさんは統一テストがありましたね!
得意科目苦手科目好きな科目嫌いな科目…人それぞれあると思います。
当然ながら、入試本番を考えると「苦手」だの「嫌い」だの言ってられないのです。少し考えればわかることですが。

このブログを読んでくれている皆さんは「苦手科目」や「嫌いな科目」はありますか?
「あ~、あるなぁ…」となるそんな皆さんには特にぜひ読んでいただきたい。
そうでない人は、今から話すことが自分に当てはまるか確認してみてほしいと思います。

一つ、苦手科目(あるいは苦手分野)を思い浮かべてください。そしてズバリ聞きます。

その科目が苦手な理由は何ですか?

公式を覚えられないから?暗記が苦手だから?そもそも理由が分からないひともいるかもしれません。
「暗記が苦手」というのは、苦手科目である理由としてよく聞くものです。

ここで、考え方を変えてみてください。
「暗記が苦手」⇒「苦手科目」というのなら、「暗記ができる」⇒「得意科目」となるのではないでしょうか?
言い換えると、「暗記ができないから苦手」なのであれば「暗記をすればできるようになる」ということですよね?
思ったより単純な考え方ですが、こんなに単純なことにも気づけないほどに自分で壁を作ってしまっていたのです。

中3までの15年間に対し、高校受験の先に何十年と人生が続くのに、
「暗記が苦手だから」の言い訳一つで、人生の可能性を狭めさせたくないのです。

暗記に関しての最大の疑問ともいえる「記憶のメカニズム」は次のブログのテーマにする予定です。
歩き方・人の名前・通学路は覚えるのに苦労しないのに、なぜ英単語・公式・用語は記憶までひと苦労なのか。
そして、効率の良い暗記方法はあるのか。これらについて言及します。お楽しみに!


理科教師の私は、中学生の時物理が嫌いでした。オームの法則に対して特に嫌悪感を抱いていました。
でも、高校生の時に物理の恩師に出会い、物理ができるようになり、大学で物理学を専攻するほどになりました。
この感覚を、扱う難易度がまだ比較的簡単で、頭がまだ柔軟な中学生の時に味わってほしいのです。
高校はどこに通っても自分の頑張り次第でどの大学にも行けますが、やはりトップ高に通えると、
難関受験に直結させたカリキュラムが組まれていることもあり、大学受験の可能性が広がります。
私が通った高校は、全生徒に難関大学に進学させるような進学校ではなかった(特進の上の“特選コース”でした)ので、
学校のカリキュラムをほとんど無視して、担任の先生と二人三脚で大学受験に勤(いそ)しんでいました。
そんな大学受験生活を送った僕からすると、学校全体が協力して大学受験ができている高校生がうらやましいです。

だから、中学生である今、壁をつくってほしくないのです。
厳しいことを言うと、「〇〇ができないから苦手」というのはただの甘えです。
本当に『苦手・嫌い』と言えるほど向き合いましたか?“苦手科目である理由探し”しているだけですよね?

苦手科目がなくなったら、これほど素敵なことはありません。
『苦手科目?僕/私は無いかな。』言ってみたいものです^_^(武藤先生は暗記を理由に社会を避け続けてしまいました)
ここまで読んでくれた皆さんに、苦手科目を克服するまでの手順をお教えいたします。

 ① 苦手な理由をはっきりさせる。
   世の中どんなことにも必ず理由があります。苦手な理由を洗い出しましょう。
 ② その理由を克服する手段を探す。
   その人に合った勉強法は、その人だけのもの。自分だけの勉強法を見つけましょう。
 ③ 成績が伸びているか比較する。
   結局伸びていないと意味がありません。効果が現れなければ別の理由を探しましょう。


ケガを治すのと似ていますね!痛めたところを探し、それに合う薬を服用し、治癒しているか経過観察しますよね。
(あくまで伝わりやすいように言い換えた例えです。生徒の皆さんがけが人だとか思うことは決してありません。)

…でも、こんなの自分で見つけられたら苦労しません…―――――そのための秀英です!!!
平先生は国語と英語(理科)、和田先生は数学と社会、武藤先生は理科(数学)のプロです。
過去の統一テストや模試の結果を使って、何をすれば苦手克服ができるのか、
泉中央校の強みにしている「個々の面倒見の良さ」で徹底的に「苦手」を潰しにかかります。

ひとりで考えこむ必要もありません。一緒に苦手克服しましょうね!

――――――――――――――――――――――――――――――
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
いいねの数が武藤先生の執筆のモチベに直結します。
いいねをよろしくお願いします!

また、
・ブログを読んだ感想
・ブログに関する質問
・ブログで書いてほしいこと  もお待ちしております!

いいね! 6

秀英予備校

入塾だけではなく、
学習についてのご相談も
受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。

簡単申し込み!
まずはお気軽にご相談ください