こんにちは!秀英予備校 泉中央校 武藤です!
前回は
数学の勉強法を伝授しました。
数学の天敵は不明点の見逃し。
「次来たら絶対解ける!」と自信がって初めて先に進めることを忘れないでくださいね!詳しくは
こちらをどうぞ!
今回は
国語です!5教科の中で唯一、それっぽい勉強法が確立していないですよね。
中にはすでに実施している方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな方は確認の体(てい)でお読みください。
国語の勉強法 やっぱり読書が一番
「
国語力」と聞いて、あなたはどんなスキルが挙げられますか?
主に「
読解力」と「
表現力」の2つに分けられます。表現力に関して先に触れていきます。
表現力
この攻略は「
答えの型をたくさん用意すること」です。フォーマットを何パターンか知っておくと便利です。
習得方法も「
問題集を見て、模範解答の文章を丸暗記する」だけ。
たくさん場数を踏んで、記述に対する抵抗を減らしていきましょう!
読解力
この「読解力」、さらに下記の2つに分けられます。
① 1つの文の論理を理解するミクロな読解
② 文章全体の内容を把握するマクロな読解
この①②どちらも
読書で身に付けるのが手っ取り早いです。
部活でも、個人練習より何人かを巻き込んだ実践練習の方が効率的かつ充実したものになりますよね。
読書をすると、語彙力や表現力はもちろん、
今後の話の流れを予測できるようになるのです。
予測できるようになれば、読むスピードが上がるだけでなく、読むのが楽しくなるんです。
「でも…予測って…マジでむずそう…。」いやいや、
皆さんだってできます。絶対に。
「フリ」とか予測の定番です。熱湯風呂を目の前にした上島竜兵さんの「押すなよ!?絶対に押すなよ!?」とかド定番。
「押すなよ!?」とは言いつつも、結局は押すんですよね(笑)先読みできるのに、なぜあんなに面白いのでしょう…(笑)
この「先読み」というのは、
その後の展開を過去に知っていたからできるもの。
経験を積んだ分だけ、的確な予測ができるようになるのです。
もっというと、その予測が的中しなくたっていいんです。予想だにしない展開で、かえって強く印象に残ります。
だから「
読書」なのです。自分の興味のある内容なら何でもいいです。
僕は宇宙が好きなので、宇宙に関する本をたくさん読みました。
「宇宙はなぜ『暗い』のか?(津村耕司)」が特に好きでしたね。大学の勉強でも大活躍でした。
たくさん本を読んで経験を積みましょう!
次回のブログでは「
理科」を扱っていきます!
それでは!
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