お世話になっております。桑名駅前校の江代です。

現在、新型コロナウイルスへの対策として、通常授業を休講し、
映像授業を活用して自宅での学習を支援させていただいております。

また、学習支援の１つとして、生徒・保護者様への電話掛けもさせていただいておりますが、
その中で感じたことは、「この長期休校期間中に生徒間で、大きな差ができてしまう可能性が大きい」ということです。

秀英の生徒は、映像授業などを活用したり、課題等である程度の学習量を確保することはできていると思いますが、その中でも1日1時間も勉強しない生徒もいれば、1日4時間以上勉強する生徒もいます。

毎日3時間ずつ勉強時間に差が生まれるとすると、休校期間（3週間）でおよそ63時間も差がついてしまいます。
中3夏期講習（総復習講座）は約30時間授業があるので、この3週間で中3夏期講習2回分の差ができてしまうということになってしまいます…。

ここまで、危機感を煽るようなことばかり書いてしまいましたが、
これは捉え方によっては、チャンスとも言えます。

1年後入試がどのような形で実施されるか誰にも分かりませんが、
誰にでも入試の日はいつか来ます。

その時までに周りのライバルに大きな差をつけることができるかもしれません。

勉強をやりたくない理由はいろいろと思いつくかもしれませんが、
「なぜ勉強したほうがいいのか」「なぜ高校へ進学するのか」を考え、
自分の夢や目標をかなえるための行動を心がけていきましょう！

人生の中で自分の力だけではどうしようもないことが出てきます。
まさに今がその時です。

理由をつけて、逃げることは簡単ですが、やるべきことを考えて、
挑戦していくと今までよりさらに成長できると思います。

困ったことがあればいつでも力になります！先生と一緒にやれることを1つずつ頑張っていきましょう！