梅雨入りですね。

梅雨、なんで「つゆ」？　と思ったら、
諸説あるみたいですね。

・梅が収穫される時期だから
・露（つゆ）っぽい＝しめっぽい
・潰ゆ（つゆ＝ついえる　梅が収穫されてなくなってしまうから）

梅雨（ばいう）という言葉は中国由来だそうで、
もともとは黴雨（ばいう）で、カビが多くなるという字だったとか。

いろいろあるのね。

それにしてもカビの意があったのに、
梅の字をあてるなんてオシャレですよね。

雨の呼び名、多いですよね。
それがオシャレなものも多いです。
狐の嫁入り、なんかは有名ですね。
栗花落（ついり、つゆり）は某アニメで知った言葉ですが、
梅雨入りを指す言葉なんですって。栗の花が落ちるころだからこの字。
花時雨、月時雨、
遣らずの雨、なんて言葉もあって、帰る人を引き留めるかのように降る雨、ですって。
感性よ。すてきすぎない？

雨ね、じめじめするしべたべたするし、やだなあっていう子もおおいかもだけど、いろいろな呼び方で生活に溶け込んでいる雨、ちょっと素敵に思えてきませんか。
なにごとも捉え方次第だからね。



さて、
いよいよ6月です。テスト勉強！
捉え方次第だよ！　やだなあよりは「やったるぜ！」のほうが気持ちも成果もよいものだよ。
集中豪雨くらい頑張る時間と、のんびりタイムと、メリハリつけてやっていこう！