統一テストの丸付けは、基本的に秀英の教師陣がやります。
お名前を隠してやるので、だれの答案かはわからないんだけどね。

先日もやっていて、やっぱり大事だなと思うこと。

①丁寧に字を書くこと。
②丁寧に字を消すこと。

この2点、学力とか以上に必要です。
綺麗じゃなくていいの。習字とかじゃないんだから。
丁寧さがほしいの。


①丁寧に字を書くこと。
②丁寧に字を消すこと。
中学生の最初の定期テスト前に担任から話がありました。
「テストは手紙だと思って書きなさい。」
採点する先生へ宛てて、もしくは、返却されるときの自分へ宛てて。
大切なものだから、などという話だったと思うのですが、
中学生にわかりやすく、教育的に素敵な言葉を使ってお話されました。
今、思うのは、
主に「先生に宛てて」が大きいんだと思います。
採点をしていただく先生に宛てて、汚い字読みにくい字はおかしいです。
そりゃね、読み取って、汲んであげるのも教師としては大事な能力ですけどね、
だからといって「読めるでしょ。読んで！察して！点数よこせ！」な態度の字はいかがなものか、という。

文字に人柄って表れると思います。
言葉遣いもそう。
過度に飾る必要はないにしろ、受け取る人がいて、受け取りやすいように扱うことを意識するのは必要なことじゃないかなと思います。

そんなことを考えながら、採点、終わったので、
明日あたり返せるといいな。お楽しみに～。