こんにちは！
秀英予備校桑園小前校の佐藤です。

今日も今日とて夏期講習。
中3みんな受験生として頑張っています……が、
そんな中、事件は起こりました。

なんと、数学の問題でみんな避けているところがあるではありませんか！！
なにゆえ！？　WHY？

その理由を聞いてみたところ
「だって見た瞬間に難しい問題だと思ったから」
と口々に答えます。

どんな問題だろうと見てみますが、確かにパッと見難しそうに思えます。
しかし、よくよく問題を考えると、そこまで難しい問題でもなく、純粋に1次方程式を立式できれば何とかなる問題でした。

全員に校舎のホワイトボードで図式しながら説明したところ、「わからないから」と言っていた生徒も「あ、そっか」と納得。

結局のところよく考えずに【逃げている】ということです。

確かに本番の入試では難しい問題を避けて、確実に取れる問題を取る必要が出てくるときもあります。
では、一体避けるべき問題とはどのような問題なのでしょう？
何が難しい問題で、何が確実に取れる問題なのでしょう？

今の皆さんには区別がつきますか？

必要なのは「見極める力」です。
「見極める力」と育てるためには、何度も何度も失敗しなければ身につきません。
見た目に惑わされているうちは正しい「見極め」はできませんよ。

今はどんな問題にも挑戦していって、本当に今、自分が出来ない問題は何かを身をもって体感してください。
そして、できなかった問題のやり方を質問してください。
そのために先生方は存在しています。

以前にもお伝えしましたが、我々は答えは教えません。皆さんが答えにたどり着くお手伝いをするだけです。
そのために何度でも、できるようになるまでサポートしていきます。

そうやって、自分で出来る問題を増やしていって、学テABC対策の秋期特訓ゼミで、たくさんの問題をすらすら解けるように準備をしましょう！

たくさん問題に触れることのできる夏期講習だからこそ、頑張りたいポイントをこれからも皆さんに伝えていきますね。