みなさん、こんにちは。
秀英iD予備校長久手はなみずき通校の竹田です。

１８６６年１月２１日（旧暦）に坂本龍馬らの斡旋により、犬猿の仲であった薩摩藩と長州藩が、討幕の為に手を結んだことに由来し、本日は「ライバルが手を結ぶ日」です。ライバルの意味を調べてみると、「自分と同等もしくはそれ以上の力を持ち、競い合いながら互いを高め合うことのできる相手。」です。ライバルを好敵手ということがありますが、敵と言うよりは、お互いに認め合った、同じ目標を持つ仲間だと思います。学習でも部活でも趣味でも、ライバルがいないとモチベーションが維持し難いですね。受験生のみなさんは、ともに同じ教室で学んできたライバルと最後まで高め合い、見事に目標を達成して下さい。

２００３年に我が阪神タイガースを１８年ぶりのリーグ優勝に導いた星野仙一さんは、「全てはフェアプレーで行われるべきであり、その上でライバルに優れた点があれば、率直に認め、学び、吸収せよ！」と述べています。自分の調子が悪い時には、ついついライバルの悪いところばかり目についてしまいがちです。そんな時こそ優れた点をしっかり認めることが出来れば、そこにスランプ脱出のヒントがあるのではないでしょうか。そろそろ受験生となられる２年生のみなさんも、最高のライバルを見つけて切磋琢磨して下さい。

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