8月1日に開校し、早や3ヶ月が経とうとしています。
開校のお祝いにいただいた胡蝶蘭(コチョウラン)が、
なんと、まだ生きております!!!
まだ、花も(少なくなっちゃったけど)健在です。3ヶ月ですよ?!
ろくに水も与えられない(あげていいのかよくわからない)状態にも関わらず!!
改めて生き物の持つ生命力のすばらしさに感心させられます。
たとえ結城先生が水をあげなくても、自分の力で立ち上がろうとする。。。すごいなあ。
でも、植物は、肥料をあげすぎると枯れてしまうそうなんです。
なんでもかんでも面倒を見てあげればいいというものではないんですね。
(あ!水をあげてないことを正当化しようとしてるわけじゃないですよ!)
皆さんの生活に置き換えたらどうでしょう。
朝起きたら、お母さんが着替えをしてあげる。中学生なのに。
ご飯を食べさせてあげる「あーん」って。中学生なのに。
毎日、学校に車で送ってもらう。授業受けてるときお母さんがとなりに座ってくれてる。
さあ、みなさん考えてください。この人、どんな大人になるでしょう?
」小学生、中学生の皆さんでも想像つきますよね?
だから必要なんです。「自主」「自立」「自律」が。
一から十まで何もかも先生やおうちの人が面倒を見る環境だったら?
学校の宿題や塾の宿題を自分で考えさせることなく誰かが横から全て教えてくれたら?
本屋さんにいって参考書や問題集を解ききれないほど山のように買ってくれたら?
近頃、結城先生、授業中にみんなの映像視聴を止めないですよね?
それは、みんなの集中力が高くなってきたからです。
粘って自分で何とかしよう、という姿勢がうかがえるからです。
勉強も同じですよね。自分の生き方ぐらい、自分で考えよう。