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2020年08月30日
【93】記号・抜き出し・書け ~秀英iD予備校映像教師ブログ~

国語担当の河合です。

みなさんが国語の文章読解問題を解くとき、
少なくとも3人の人が関係しています。

1 文章を書いた人

2 問題を作った人

3 問題を解く人(みなさん)

設問のパターンも、大きく分けて3つあります。

・選択肢を選ぶ「記号問題
・本文中の言葉を抜き出す「抜き出し問題
・自分で考えて書く「書け問題

これらをあわせて考えると、
「抜き出し問題」は、文章を書いた人の言葉で答える
「記号問題」は、問題を作った人の言葉で答える
書け問題」は、自分の言葉で答える
と考えることができます。

文章も問題も問題用紙に書いてあります。
書け問題」も本文中の言葉を生かすのが基本です。

国語の答えのほとんどは問題用紙に書いてあると思うと
ちょっとだけ気が楽になりますね。

さて、それぞれの注意点です。

○記号問題
・「すべて」「適切でないもの」は必ずチェック。

・解答欄に書く記号は、問題と同じ。
「ア」を「あ」と書いてはいけません。

○抜き出し問題
本文をそっくりそのまま書き写す、これがすべて。
句読点やかぎかっこなどの記号もです。

・一文を抜き出す場合
前の文の「。」の後から「。」までが一文。

・条件に注意
「これより後から」「【 】の中から」などを見落とさない。
条件をつけないと、答えが2つ出てしまう!
というような事情がある場合もあるからです。

・古文の場合
「原文中から」「現代語訳中から」を必ずチェック。
原文中から抜き出す場合、
うっかり現代仮名遣いに直してしまわないこと。

○書け問題
ある程度の長さのある解答であれば、最後に「。」を忘れずに。
「.」は「。」ではありません。

最後に、先生がよくやる「書け問題」のミスを1つ。
「五字で」のように字数が少ない場合、要注意

「抜き出し問題」だと思い込んで
本文を何回も読むが見つからず。
おかしいな~と思って設問を見ると、
何だ、自分で考えて書くのか…。


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