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2020年12月30日
【153】空気をよむ ように、設問から答えをよむ① ~秀英iD予備校映像教師ブログ~
国語担当の河合です。
文章読解問題 点数アップのコツ 応用編 2回目です。
一緒に、
記述問題の点数アップを目指しましょう!
家に帰ったら、お母さんがあっちへこっちへ忙しそう…。
何か頼まれる前に、自分の部屋へ行こう。
本の続きを読みたいんだよね。
みなさんも、多かれ少なかれ
空気をよみながら日々を送っていることと思います。
記述問題も、
設問に目を通した時点で、
こんな答えになりそうだな、ここに注意だなと、
予想しておくとスムーズに書けます。
○「
本文中の言葉を使って」
→
なるべく本文中の言葉を生かして書こう。
落としてはいけない問題かも。
まずは何といっても「本文中の言葉を使って」。
よく書かれているので
気にしていない人もいるかもしれません。
国語は「本文中の言葉を使って」と書かれていなくても、
なるべく「本文中の言葉を使って」書くのが基本です。
なのに、書かれているということは、
問題を作った人が「本文中の言葉を使って」書けるよ!と
アピールしてくれているのです。
比較的簡単な問題であることが多いので、
苦手な人はここから手をつけるとよいでしょう。
○「
具体的に」
→
本文は「具体的」じゃない(ところがある)のかな。
「どのような気持ち」と聞かれて
「今にも空に浮かんでいきそう」と本文に書かれていても、
そのままでは「具体的」ではありません。
「ほめられてとてもうれしい気持ち」のように
比喩の内容を「具体的に」書いてほしいのです。
あるいは
「私たちは環境に配慮しなければなりません。例えば~」のように
本文には、まとめて書かれている部分と
「具体的に」書かれている部分とがあるのかもしれません。
「例えば」以下を使ってほしいのですね。
答えを書いてから「具体的に」書けたかなとチェックするより、
そのまま書いたら「具体的に」ならないのかも
と思いながら答えを書く方が減点のリスクが減ります。
○「
簡潔に」
→
あれこれ書かなくても、必要最低限でいいんだな。
解答欄をすかさずチェックして、
小さめなら、それこそコンパクトに書けばよいですね。
設問中の「本文中の言葉を使って」「具体的に」「簡潔に」などを
条件と言います
条件は制約ですが、
答えの幅をせばめてくれるヒントです。
国語は、設問にヒント、本文に答え。
忘れないようにしましょう!
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