映像授業教師ブログ

こんにちは！
英語担当の岡村です。

まだまだ寒い日が続いていますが
体調をくずさないよう、気を付けてくださいね。

映像授業の撮影をしていて、
最近身に染みて思うことがあります。
それは、「焦っても何一つ良いことがない」
ということです！
撮影を早く進めなくてはならない！と
焦るほど、ミスを多発しています…。
この前は、Osakaと板書するはずのところを
Okinawaと無意識に書いていました…。
自分の中の暖かいところへ行きたい願望に
引っ張られてしまったのでしょうか。
もちろん撮り直しをしました。
こんな風に焦った結果、ミスをして
結局時間がかかってしまうことに…。
何事も焦ることがないように
余裕を持てるように事前に準備しておけたら
良いですが、想定外の出来事が起こることもあります。
でも、余裕がない、ピンチのときも焦らないこと！
焦っても本当に良いことはないです。

これから入試本番を迎える皆さん。
入試本番も想定外のことが起こるかもしれません。
でも焦ってもしょうがないので、そんなときは
一旦深呼吸して、平常心！落ち着いて考えましょう。
たいていのことはなんとかなる！と思います。

そして撮影をする日々の中で思うことがあります。
それは英語を勉強する上で時制は大切！ということです。
時制というのは、「いつ」の話かを表すものと
思ってくれたら良いです。

特に中１の皆さん！
「過去形」は中１の３学期(後期)の重要単元です。

「過去形」の場合は、
基本は日本語の文末に　～○た　がつきます。

(例)　私は毎日テニスをします。
I play tennis every day.
これは現在形ですね。

(例)　私は昨日テニスをしまし　た　。
これは文末に「た」がついているので過去形です！
主語問わず、一般動詞の過去形は、
動詞のうしろにedをつけるのが基本です。
なので、この場合I played tennis yesterday.となります。

ただし！edをつけるというルールに従わない
動詞があります。それらを「不規則変化動詞」といいます。
例えば、「行く」は原形はgoですが
過去形はgoedではなくwentになります。
「え、なにそのルールに従わないやっかいな動詞！」
と思うかもしれません。

ですが、実はそもそも昔は過去形は全部不規則しか
なかったそうです。むしろ、元祖なんですね。
「過去形にはedをつける形に統一したら楽だ！」
となったのはあとの話です。

しかし！よく使う動詞ほど、変えるのは大変で
変えるタイミングが難しい…。
「今日からwentじゃなくてgoedを使おう！」
となってもよく使う動詞だけにwentになじみがあって
新しい形は浸透しないですよね。

その証拠に、不規則変化動詞は日ごろよく使う動詞が多いです。
例えば、「来る」come→came 「作る」make→made
「書く」write→wrote　「食べる」eat→ate などなど。

そしてよく使う動詞だからこそ、テストにもとっても出やすい！
というわけで、中１の皆さん、不規則変化動詞
をいち早く覚えましょう。
中２・３の皆さんも長文の語形変化などでも
狙われやすいところなので、スペルがあいまいなものは
しっかり確認しておきましょうね。

ではまた来月お会いしましょう(^^)/★




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