映像授業教師ブログ

こんにちは、塩原です！
今回は、大学入試や高校入試を間近に控えた受験生に
伝えたいことを3つ書きます。

１．睡眠はきちんととる

試験日が近づいてくると、
勉強できる時間が残されていないあせりから
睡眠時間を削ってでも勉強したくなるかもしれません。

ですが、そこは無理せず寝ましょう。
睡眠不足のせいで頭がボーっとしてしまい、
学習効率が落ちてしまう方が危険です。

２．起床時刻・就寝時刻を調整する

脳がしっかり働くまでに、
起床から3時間はかかるといわれます。
（もちろん個人差があります）

脳が起ききっていないために
実力を発揮できなかった、ということがないよう、
試験開始時刻から逆算して、
何時に起きるべきか決めておきましょう。

もし普段通り起きるのでは遅いようなら、
入試の10日前くらいから、
起床時刻と就寝時刻をセットで早めて
脳を入試モードにしていきましょう。

３．消しゴムの準備も万全に

中3生の授業前の息抜きトークにて、
「入試に鉛筆を何本持っていく？」と聞くと、
ほとんどの生徒が「5本以上」と答えました。

しかし、つづけて
「じゃあ、消しゴムは何個持っていく？」と聞くと、
ざわざわと相談が始まりました。

「え？何個って、、、1個しか用意してないよ」
「1個でしょ」
「私はいつも2個持ってる！」
「えー、俺1個」

「1個」の生徒が多いようで、
予想通りの反応です。

鉛筆は何本も準備するのに、
なぜ消しゴムは1個でいいと思えるのでしょう。

試験中に消しゴムが欠けたり、
机から落ちたりすることもあるかもしれません。

落ちた消しゴムは試験官に拾ってもらうこともできますが、
挙手して、
試験官に気づいてもらい、
試験官が自分のところに来るのを待ち、
消しゴムを落としたことを伝え、
拾ってもらう
（その間、問題を解くのは中断）
こんな無駄な時間を過ごすくらいなら、
落ちた消しゴムなんて無視して、
別の消しゴムを使うことをおすすめします。

ということで、入試には
最低でも2個、消しゴムを持っていきましょう！

私は高校入試の際、
普段使い慣れている消しゴムを
ズボンの右ポケット・左ポケット、カバンなど、
いたるところに忍ばせていました。
消しゴムの準備においては、
全受験生のなかで1位である、
と自信をもって試験にのぞめました。(笑)

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