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社員インタビュー

「秀英に来たら楽しい」と 思ってもらいたい。 楽しませながら、 細かく妥協なく教える。
個別指導校舎運営者/ブロック長

T.I

2010年新卒入社/工学部卒
INTERVIEW

生徒たちの声が
自分のモチベーションに。

最初は集団教師(小中)で入社したIさん。現在は個別指導校舎運営者のブロック長を担当しています。
長く務める中での生徒との関わり方や大切にしてきたことを伺いました。
Q. この仕事のやりがいは何ですか?

教師というのは、生徒の人生を良くも悪くも左右してしまう存在です。自分の指導の仕方次第で勉強が嫌いになってしまう生徒も、大好きになってくれる生徒もいます。自分が責任者として進路指導の話をするとき、「諦めたほうがいい」とか「こっちにしたほうがいい」とかいうその一言でその子の人生が変わってしまう、大きな決断をさせてしまうところがあります。それくらい責任が重く、やりがいも大きい仕事だと思っています。

Q. 仕事をする上で心がけていることは?

大切にしていることは二つ。一つは、教室全体を生徒が「楽しめる場所」にすることです。勉強が苦手な子にとって、通塾は勇気のいること。だからこそ、教室長として、生徒が「ここに来ると元気になる」と思える雰囲気づくりを徹底しています。講師たちとも協力し、授業の合間の雑談やモチベーションが上がる声掛けなど、学習指導以外の「通いたくなる仕掛け」を教室全体で仕掛けています。二つめは、運営の細部にまで妥協しないことです。先輩から教わった「神は細部に宿る」という言葉は、今や私の校舎運営の指針です。掲示物の整頓、講師一人ひとりの生徒への接し方などなど。その小さなこだわりの積み重ねが、教室の質となり、最終的に生徒の成績向上という結果に繋がると信じています。

Q. これまでの感動したエピソードはありますか?

毎年、合格発表日に入試報告会を行うのですが、今年は中学3年生がサプライズで花束や色紙を用意して「先生、ありがとうございました! 先生のおかげで合格できました!」と一人ひとり伝えてくれました。生徒も保護者も全員集まってくれて、とても感動しました。仕事をしていくなかで成功し続けるのは難しく、落ちこむこともあります。そんなときでも生徒の「授業が楽しい」「分かりやすい」「成績が上がったよ」という声を聞くと、本当に癒されて、またこの子たちのためにがんばろうと前向きになれます。

データで見る成長
  • 項目
  • 入社1年目
  • 現在
  • 業務スピード
  • コーチングスキル
  • 保護者との関わり
  • 少ない
  • 多い
  • マネジメントスキル

塾教師という仕事はとても奥が深い仕事です。仕事の目的は子どもたちの夢の実現、志望校の合格となりますが、そのためにできることは無限大です。勉強を教えること、進路相談に乗ることはもちろんですが、生徒のやる気を引き上げてあげることも重要な仕事の1つです。生徒一人ひとりに合った対応が必要なため、答えは1つではないですが、そこがこの仕事のとても面白いところでもあります。楽しくやりがいのある仕事ですので、ぜひ一緒に働けたら嬉しいです!

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