ごきげんよう。国語科の木下です。今回は花言葉をご紹介します。一応言葉を生業としておりますので、という強引すぎる因果関係ではありますが「文句あらんやは」、ってことでいいね（「やは・かは」反語、「～か、いや、ない」は古典文法の常識のひとつですわよ）。
出典や諸説によって異なるものもあるそうですが私が知る範囲でのお話しとなりますのでご了承くださいませ。どんなお花が咲くのか気になったらネットなどで調べてみましょう。

オクラ…恋によって身が細る　( ^)o(^ )ｺﾚﾃﾞﾓ食ｯﾃ元気ﾀﾞｾ
ピーマン…海の幸　(・o・)何故ﾆ？
ゴボウ…虐めないで　(ノД`)・゜・。ｳﾜｰﾝ
ブドウ…酔いと狂気　(#^.^#)飲ﾐｽｷﾞ注意
クリ…公平に見てください　( 一一)世ﾉ中ｿﾝﾅﾆ甘ｸﾈｴ

おまけ。四つ葉は幸せの象徴、クローバーの花言葉は・・・復讐　((+_+))恐ｯ。

ちょっとだけまじめなおはなし（「はな」なだけに…これぞまさしく掛詞、またの名を隠し題　(-_-;)ﾂﾏﾝﾈ）。
普段の国語の授業でふと疑問に感じた言葉に出会ったら辞書を引いてみましょう。習慣にすると語彙力の向上につながりますよ。文章の内容がわからない、という質問をよく受けるのですが、たいていは文章の内容以前にその文章中に出てきている単語の意味が解っていない場合が多いのですよ。みんな英語のお勉強をするときは辞書引くのに国語になると辞書使わないんですよねぇ。