こんにちは!竹野です。
中学生・高校生の皆さん、定期テスト・定期考査お疲れさまでした!
それぞれ結果が出てきていると思いますが、うまくいった科目もあれば、反省や課題がある科目もあったかと思います。
1か月後には、期末テスト・期末考査がやってきます。今一度、自分の勉強方法を見直してみましょう!
1、普段の学習を大切にする。
定期テストで結果を残すためには、テスト前に必死に勉強するのではなく、普段から勉強を積み重ねていくことが大切です。
★暗記物への取り組み方法
・広い範囲を適切なタイミングで繰り返す。
暗記物に取り組み時に「少しずつ確実に覚えていく」というやり方はうまくいきません。効率よく暗記するためには「一度に扱う範囲を広くして、それを何回も繰り返し暗記する」ようにしましょう。
例 英単語を1週間で35個覚える場合
×正しくないやり方:毎日5個ずつ覚えて、1週間で35個覚える
〇正しいやり方:1日で35個覚え、翌日と土日と小テスト前に復習する。
・覚えているものに時間をかけない
覚えているものまで復習するのは時間の無駄です。覚えていないものに絞ることで時短させましょう。
・五感を使う。
「声に出す」「書く」「聞く」などの五感を使ったほうが定着しやすくなります。
2、計画的にテストの準備を進める。
遅くても2週間前にはテスト対策を始めていきましょう。
3、学習計画の内容
各科目の全体像をとらえ、テスト前の日数を意識する。
テスト前にあれもこれもとすべてを詰め込む生徒がいますが、そんな状態では、「手をつけないままのもの」や「中途半端なもの」が出てきてしまいます。
テストまでにどの程度の学習時間があるのか、その中でどの教材をどのようなペースで進めるのか、を踏まえた計画を作ることが有効です。