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睦合校 校舎ブログ
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- 集団授業
2023年12月01日
【日々所感】師走
12月1日（金）、今日から師走ですね。昨日に続き、今日も集団クラスは休講ですが、PASはいつも通り開講します。樋口先生に教室運営を任せ、私はお休みをいただきます。（ブログだけ更新です♪）
「師走」の語源で有名なのは、「お坊さん（師）のように普段落ちついている人でも、12月は読経をあげるために走り回るようになる。師が馳せる、で師走になった。」という説です。秀英では、これから始まる冬期講習に向けて、そして、新年度の準備に向けて教師が走り回ります。例年のことですが、忙しい日々が続きそうです。
過去のブログにも何度か書きましたが、忙しいというのは「やるべきこと、やりたいことがたくさんある」からで、それは「今よりももっと良くしたいという想いが根底にある」わけですから、忙しいこと自体は何ら悪いことではないと思っています。この仕事でいえば、「良くしたい」というのは、「自分が楽をするため、何か減らせないか？」ということではなく、「生徒のため、保護者のため、何かできないか？」という思いのはずです。まさに、「利他の心」「自己犠牲の精神」ですね。もちろん、「長時間労働」が常態化し、体を壊してしまうような働き方はいけませんが、毎日「定時ギリギリに出社して定時になったら速攻で帰る」なんて“働き方”で成果が出せるほど世の中甘くないです。
数日前のY新聞に、数名の高校生のテーマ投稿（「仕事と生活」について）が載っていました。そのうちの一人、高2の男子生徒は、「長時間労働はよくないと思う。僕は仕事4割、生活6割にして、自分の時間も大事にしたい。」という趣旨のことが書かれていました。
いかにも高校生らしい、フレッシュな主張に眩しさを感じつつも、思わず声に出してしまいました。
「甘いぜ、ベイビー！」
体力のある若い時にバリバリ働かないでどないすんねん！働いていれば、「ちょっと、今日まだ帰れねーぞ」なんて時はしょっちゅうあるわけで、「ボク、仕事４割なんで、お先デ～ス」なんて新人には、まともな仕事などやらせてもらえないぞ！
っと、紙面にツッコミを入れてしまいました。そもそも「世のため、人のために働く」わけですからね。
さてさて、中学1・2年生も期末テストが終わり、これから結果が返ってきますね。テスト前に立てた目標はクリアできそうでしょうか？中には、思うような結果が出せなかった科目もあるかもしれませんね。点数だけを見るのではなく、どういうミスがあったのかを細かく分析し、次の学年末テストに向け、早めに復習しましょう。その復習のひとつが「冬期講習」です。学校が長期休みの期間は、復習をする絶好のチャンス。秀英の冬期講習では、2学期までの重要単元の総復習を行いますので、次学年から大きく飛躍できるよう、充実した「冬」にしていきましょう！
というわけで、冬期講習生も募集中です♪
さぁ！今月も一緒にがんばろう！
☛冬期講習お申込みサイトはこちら
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