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睦合校 校舎ブログ
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- 集団授業
2024年03月09日
【621】夢中
昨日、漫画家の鳥山明さんの訃報が飛び込んできました。小さい頃からよく知っている著名人、有名人の方が亡くなるニュースはいつも寂しいですが、今回は本当にショックです。
ドラゴンボール
「週刊少年ジャンプ」に連載されていた1984年〜1995年、当時の私は小学生〜高校生で、まさにドラゴンボール世代でした。貯めたお小遣いで買った単行本は、母親に注意されながらも、布団にもぐりこんで夢中になって読んだものです。好きなシーンを真似してキャラクターの絵を描いたり、自分でも漫画を描いたりして遊んでましたね。
初期の頃はギャグ漫画という感じで、ちょっとエッチなシーンもありました。そして、強敵との戦いを繰り返し、仲間たちと成長していくストーリーが抜群に面白かったです。ベジータ、カカロット、ラディッツ‥‥など、登場人物の名前の付け方もユニークで、意味がわかったときは嬉しかったですね。何度も何度も読んでいるので、たくさん出てくるキャラクターの名前やセリフなども自然と覚えてしまうんですよね。あのシーンは第◯巻だったよな、とか。
長く愛された作品で、ドラゴンボールはいまの子どもたちもよく知っています。授業中、「北斗の拳」や「魁男塾」の真似をしてもキョトンとしている生徒たちも、ドラゴンボールネタはちゃんと通じます。（たまにラオウを知ってる子はいますね。でも大豪院邪鬼を知ってる子はいないなぁ）
そういえば、睦合校では、夏の40時間特訓のとき、ドラゴンボールのキャラクターの絵を描いて、当日のお弁当メニューを紹介するのが毎年恒例になっていました。結構生徒からは好評でしたよ。
前に、あるお父さんが面談で仰ってました。「ポケモンカード覚えるのも英単語覚えるのも一緒だと思うんだよね。繰り返しやるかどうか、本気になれるかどうか。先生、うちの子、本気にさせてくださいよ」
ゲームでも漫画でも勉強でも、何であっても、夢中になれたら最強ですよね。子どもたちが勉強に対して前向きになれるよう、夢中になれるよう、我々塾教師は働きかけていかなくてはなりませんね。
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