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2021年01月18日
成績が上がる子の共通点
こんにちは!秀英の及川です。
中3の入試体験ゼミも2回目が終了しました。
目標とする点数は超えられているでしょうか?
体験ゼミで、私は主に理科で授業しています。
ポイントとなる問題では、必ず「これができた人?」と
手を上げて確認しているのですが、
「すごい!これもできているのかあ。勉強しているなあ!」
と感じる人には、いくつか共通点があります。
①自習室で集中し、自分の世界に入っている人
→友達とは別々に座り、休憩時間も5分程度。
毎日22時までしっかり勉強している
②一日の勉強時間は平日最低5時間、土日は8~10時間
→及川が言っていることを当然のようにクリアしている
③納得するまで教師に質問しに来る
→質問が混んでいても「いつ質問してOKですか?」と
自分から予約を取りにきてくれる
④映像授業を活用する
→305教室のPCは台数が限られているので
本当に使いたい人のみどうぞ。家のPCやタブレットでも、
もちろん見られます。
⑤できるまでやり直しをし、答えを赤で写して終わらない
→テキストや統一テストはすべてできるようになるまで解き直ししている
※分からない問題を赤で答えを書いておく、という人は
小学生から中学生まで本当に多いですが、
私はそれをオススメしません。
普段の授業では基本的にやめてと言っています。
なぜなら「解いた気になるだけ」だからです。
答えだけ書いて「できるようにならない」からです。
もちろん赤で書くのが必要な場面もあるでしょうから
絶対にダメとは言いませんが、学校の提出物を赤ペンだらけにして提出するのは、成績が下がるもとです。やめましょう。
解き直しをして、2回目以降でできるようになったら
「青マル」をつけて工夫してください。
学校の提出物はなおさら効果的です。
先生が評価してくれやすくなります。
「この子はできるまで頑張ったんだな」と伝わるからです。
さらに言うと、自分があとから見直しした時に
「ここだけ気を付けて解き直せばいいんだな」と
わかる、自分専用の参考書を作れるメリットがあります。
青マルをつけることには良いことしかありません。
小学生の人は今からそのくせをつけていきましょうね。
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