こんにちは！秀英予備校 泉中央校 武藤です！

春期講習がはじまりました！この春から来てくれた子、本当にありがとう！
一度授業担当しましたが、皆さんに授業ができて光栄です！
楽しい塾通いにすることを約束します。２週間頑張りましょう！
塾生の皆さんも、通塾日程や時間もイレギュラーなので気を付けてくださいね^_^

春から来てくれた子も含め、勉強の意識が高いからこそ、春から塾に足を運んでいるのだと思います。
授業でも言いましたが、本当に素晴らしいことだと思います。私(武藤)が中学生の時はそうはなりませんでした。
せっかくお金では買えない「時間」、もっと言えば「人生のうちの子供の時間」を使って勉強をしているのですから、
ほとんどの人が勘違いをしてしまっている「正しい勉強計画の立て方」をご紹介します！

「一日10時間以上勉強をして、(トップ高)高校に受かりました」

このフレーズ、たまに耳にしますよね。
というか、耳にしなくても大体予想がつきますよね。賢い高校生に勉強時間を聞いたら、膨大な勉強時間が返ってきそう…。

その通りです。ご想像の通り、トップ高に行く子たちはものすごい勉強時間になっています。
自分で言うのもカッコ悪いかもしれませんが、私も大学受験の時は莫大な時間を勉強に割きました。
その証拠に、聞き手の中指が第一関節から完全に曲がっています。（気になる人はいきなり声をかけてネ）

この解釈までは、皆さん合っています。皆さんが間違った勉強計画をしてしまうのはここからです。
その勉強時間から影響を受けて、勉強時間を先に決めて机に向かってしまうことなのです。
「〇〇高校に合格した〇〇先輩は、一日に12時間も勉強したのだから、
　きっと先輩より頭の悪いはもっと勉強しなきゃいけないんだろうな…」
こういう思考になってしまいます。

きっぱり言います。勉強時間よりも先に、勉強箇所とその勉強量を決めましょう。

勉強時間を決めると、時間が経つのを待ってしまい、勉強に集中できなくなってしまいます。
上記のような賢い先輩も、自分に必要な勉強量を終わらせた結果、一日10時間を超えたとうことです。

勉強時間は、結果です。自分に必要な勉強量を終わらせた結果です。

だからと言って、勉強時間を全く決めずに勉強に取り掛かってはいけません。
何時までに終わらせるかある程度決めてください。それこそダラダラ勉強してしまう原因になってしまいます。

勉強時間を決めるのは、勉強量を決めてからです。覚えておいてください。

こういわれても、自分に足りないことがまだ把握できていない子が多いと思います。
大丈夫です。それに自分で気づけるように、秀英では中3生からたくさんのゼミや講習が用意されています！
春期講習が終わるとすぐに、国理社特訓ゼミ → 夏期講習 → 秋期特訓ゼミ → 冬期講習 →…
この四つのゼミ・講習は、自分に足りないものが完全に浮き彫りになるような授業スタイルになっています。

どんなことに関しても「知っていること」「知らないこと」「知らないということを知らないこと」の三つに分けられます。
入試レベルを考えると、今の皆さんは「知らないということを知らないこと」がほとんどのはずです。
まずは秀英の先生と一緒に、「知らないということを知らないこと」をゼロにしましょう！

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また、本日は新みやぎ模試がありましたね！統一テストとの大きな違いは、２つ。
一つは、試験時間。入試本番と同じ全教科５０分です。
集中力は最後まで続きましたでしょうか？５０分×５教科はだいぶ疲れたと思います。
もう一つは、受験者数。新みやぎ模試は宮城県全体で行われているので、
秀英生しか受けていない統一テストとは違って、ライバルが宮城県全体になります。

偏差値や判定は、統一テストより新みやぎ模試の方が精度が高いです。
自分の立ち位置を知りつつ、解き直しも欠かさないようにしましょう！