こんにちは！秀英予備校 泉中央校 武藤です！

先月末にあげたこちらのブログで、以下のようなことを記事にしました。
「勉強時間よりも先に、勉強箇所とその勉強量を決めましょう。」…と。
これに対しての相談がありましたので、そちらの返答をいたします！（ありがとうございます！）

「勉強時間は結果だということは分かったのですが、どのくらいの量やればいいか目安が欲しいです」

―――承知いたしましたぁ！
確かに、おっしゃる通りです。結局何時間勉強すればよいのか、ある程度の目安が欲しいですよね！
ＧＷ直前ということもあるので、ぜひ活用してくださいネ。

結論、受験生ならば最低５時間です。

これは“目標の高さに関係なく”です。全員最低５時間やりましょう。
なぜだかわかりますか？ヒントは、入試本番の試験時間です。

そう。入試本番は５教科を１日で解くので、約５時間集中し続けなければならないからです。

『練習は試合の如く　試合は練習の如く』僕の好きな言葉です。
「練習は常に本番を想定し、本番は練習と同じことをせよ」というそのままの意味です。
日頃から５時間以上勉強していないと、「集中持久力不足」が原因で凡ミスを引き起こしてしまいます。
「凡ミス」とは、分かりやすく言うと、「『なんでこんなミスをしたのだろう…』と、がっかりするようなミス」です。
こんなもったいないことで、人生変わってほしくないですよね？
入試本番は1日で５科目を受験するのだから、日々の勉強も１日最低５時間は割きましょう。

ということで、相談に対する答えとしては、
「５時間は最低でも超えるように勉強量を決めよう！」です。

夏期講習で猛勉強するのは当たり前。
差を広げるなら、あるいは巻き返すなら、日頃の休日やＧＷなど、目立たない休日での努力量でも周囲に勝ちましょう。

期待しております！

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