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2023年07月16日
桑園小前だより【166】建物も学力も基礎が大事
こんにちは!
秀英予備校桑園小前校の佐藤です。
前回・前々回で
「予習の大切さ」・
「何を復習するか」についてご紹介しました。
本日はそうした予習・復習の先についてお伝えします。
予習復習をこなすことで得られるもの、それは「基礎力」です!
基礎というのは何かをする上で必須のものとなります。
これは学力も同様です。
学力はしばしば建物を建てることに例えられます。
建物を立てるときには、まず地面と接する位置に杭を打ち込んで後から建てる建物の重みで地面が沈んでしまったりしないよう、きちんと基礎を固めるそうです。
建物が崩れないように行うのが基礎工事ですから、当然基礎よりも大きい建物を作ることはできません。
大きい建物を建てたいのならば、その分だけ基礎を大きく作らなければなりません。
学力で例えるとこのようになります。
小学校の低学年・中学年・高学年の内容をしっかりと理解できて、ようやく中学校の内容を安定して学ぶことができます。
下の学年の内容理解が、次の学年の「基礎」になっているということですね!
逆に、これまでの学年の基礎がしっかりしてないと、どうなってしまうのか。
どうですか?
かなり不安定になりますよね。
このように、基礎をきちんと整えることは今後の学力に大きく影響を与えます。
これまで様々な生徒を見て、勉強が苦手な子は
小学校の内容理解が十分にできていないことが多いです。
しっかりと安定した学力の
「基礎」をつくるために、早め早めに勉強を始めていきましょう!
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