みなさん、こんにちは。
秀英iD予備校長久手はなみずき通校の竹田です。

７月１１日は、世界人口デー（Ｗｏｒｌｄ　Ｐｏｐｕｌａｔｉｏｎ　Ｄａｙ）です。１９８７年のこの日に、地球の人口が５０億人をこえたことから、世界の人口問題への関心を深めてもらう為に定められました。現在の人口は７５億人を超え、毎年７千万人以上増加を続けています。今後長期的には、世界的に少子化が進んで行くと予測されています。それでも国連の予測では、２１００年には１１２億人に達するそうです。現在の約１．５倍の人口が地球にひしめき合うのですから、私たちひとりひとりが食糧や環境など様々な問題に真剣に向き合う必要があります。

経営学者のピーター・ドラッカー氏は、「Ｔｈｅ　ｂｅｓｔ　ｗａｙ　ｔｏ　ｐｒｅｄｉｃｔ　ｔｈｅ　ｆｕｔｕｒｅ　ｉｓ　ｔｏ　ｃｒｅａｔｅ　ｉｔ.（未来を予測する一番良い方法は、自分の手で創り出すことである。）」と述べています。人口問題だけではなく、様々な未来予想を好転させるには、現在起きている諸問題を先送りすることなく、当事者意識を持って対処する必要があります。私たちも、無駄な消費を控えてごみを減量することなど、まずは出来ることから行動に移す必要があります。未来の人々から後ろ指を指されるようなことだけは、控えて行きたいですね。

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