みなさん、こんにちは。
秀英iD予備校長久手はなみずき通校の竹田です。

「セオリー通り」、耳にされた方や実際に使われる方は多いかと思います。ところで「セオリーとは」と聞かれて、上手く説明できますか。調べてみると、１ 理論。学説。２ 持論。自説。と出ていました。ん、１と２の意味合いは相反しているような？実際に使われるのは、どちらが多いのでしょうか。「セオリー通りに進める」、「セオリーを確立する」、「恋愛のセオリー」、どうも１の方が多いようです。無理やりの結論ですが、１のセオリーを学習して、応用として２のセオリーを確立することが重要だと思います。２のセオリーが正しいかどうかは、継続して確認する必要があります。その為にも定期的な１の学習は重要ですね。

そうは言っても、「セオリー通りに行かない」ことも多いです。上手く行かない問題を見つけ出して、対策を打つ機会も多いかと思います。そうなると対応力が重要で、２のセオリーが重要かと思います。物理学者のアインシュタインさんは、「私は頭が良い訳ではない。ただ人よりも長い時間、問題と付き合うようにしているだけだ。」と述べています。「セオリー通りではない」と簡単にあきらめずに、問題点を見つけ出して新しいセオリーを見つけ出したいですね。

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