SCHOOL長久手はなみずき通校

長久手はなみずき通校 校舎ブログ

いいね! 3

  • iD予備校

2024年04月11日
折り返し点を過ぎ37年後には再び

みなさん、こんにちは。
秀英iD予備校長久手はなみずき通校の竹田です。

1986年4月11日、「ハレー彗星」が、地球から6200万kmの距離に最接近しました。ご存知の通り「ハレー彗星」は、約76年の周期で地球に接近します。昨年の12月9日、「ハレー彗星」は、太陽から最も遠い位置である「遠日点」に到達し、現在は地球に向かって旅をしています。次回の接近は、2061年夏ごろと予測されています。前回の接近時に「ハレー彗星」は、内太陽系に沢山のチリを残しています。毎年5月と10月に、地球がこのチリの帯のなかを通過します。その時にハレー彗星のかけらは、5月は「みずがめ座イータ流星群」、10月は「オリオン座流星群」となり、私たちに美しい流れ星を見せてくれています。

これまでに彗星は4,000個近く発見されており、未発見のものを含めると、その数は数千万を超えるといわれています。彗星は公転周期によって2種類に分かれており、細長い楕円軌道で周期的に太陽に接近する「周期彗星」と、一度太陽に近づくと二度と戻ってこない放物線や双曲線軌道を描く「非周期彗星」があります。「周期彗星」は公転周期の長さによって、さらに2種類に分かれます。公転周期が200年以内のものは「短周期彗星」、それ以上のものは「長周期彗星」です。そもそも、描く軌道や周期の違いは、何が原因なのでしょうか。と、ひとつの事に興味を持って調べ始めると、どんどん興味が広がります。「ハレー彗星」に興味を持ったことで、いつの間にか物理にも興味が出て来そうです。みなさんもどんどん興味の幅を広げて、色々な単元を学んで下さい。

当校では、たっぷり6時間の無料体験・学習相談を随時受付中です。お申込み・お問い合わせはお電話(0561-56-0277)か、こちらまで⇒資料のご請求
自習ブースも完備し、授業の前後だけでなく、通塾日以外も利用可能です。自習中の質問も可能です。

いいね! 3

秀英予備校

入塾だけではなく、
学習についてのご相談も
受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。

簡単申し込み!
まずはお気軽にご相談ください