映像授業教師ブログ

皆さん、こんにちは！
数学担当の三関（みつせき）です。

小学生の皆さん、
「はやさ」の単元は、好きですか？

5年生以上の子への質問にはなりますが、
実は、この質問については、中学生の先輩の中にも
「はやさは　ちょっと・・・」
という子が多いのが、現実です。

「単位量あたりの大きさ」の
１つの代表格とも言える「はやさ」の考え方。


「1時間でどれだけ進むか」
「1分でどれだけ進むか」
「1秒でどれだけ進むか」
という量を表しているのが「はやさ」ですが、

なかなか、この「１あたり」という考え方が
いろんな例に触れ、
いろんな問題に触れ、
たくさん練習していかないと、
「自然にイメージできる」ものにはならないんですよね。




さて、逆に、
「はやさの普通の問題は、けっこういけるよ♪」
という　つわもの　の方には、

通過算　や　流水算　という
さらなる「発展形」にも挑戦してもらいたいですね！



（例１）
列車Aと列車Bが向かい合って走っています。
列車Aの長さは140ｍ、速さは秒速20ｍ、
列車Bの長さは420ｍ、速さは秒速60ｍです。
列車AとBがすれちがうのに何秒かかりますか。


（例２）
ある船が川を24km上るのに3時間かかり、
下るのに2時間かかりました。この船は
静水上を30km進むのに、何時間かかりますか。



解き方のポイントと、
この例題の解答は、コチラの動画で
どうぞ、ご確認ください！


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