みなさん、こんにちは。英語担当の多々良です。
7月…夏ですね!!暑いし、ジメジメするし、の一方で
やっぱり夏は気分がなぜかアガります♪
花火やお祭り、お盆休み、旅行にオリンピック!
こんなイメージが強いからでしょうか。
でも今年ももう少し「ガマンの夏」になりそうですね。
昨年の夏休みに比べると、しっかり休みの期間が
とれたり、計画的に物事を行ったりができるのでは
ないかと思います。
秀英でもいよいよ
夏期講習が始まります。
この時期にしっかり
夏前までの復習をしておきましょう☆
とくに中1の皆さんは中学生になり、英語の授業内容が
かなり難しくなってきたと感じている人もいるのでは
ないでしょうか。
中学3年間の中でみても、実は
中1の夏休みは
かなり大事な復習の時期なのです!!
みなさんが1学期に学習した「
be動詞」と
「
一般動詞」。この2つの動詞の特徴や使い分けを
しっかり確認しておかないと、夏休み明けの学習
内容で混乱してしまい、そのまま中2,3になってからも
英語がよくわからない、という原因になってしまいます。
「
be動詞」am, is, areは「
です、いる、ある」などと訳し、
be動詞の前後が=(イコール)の関係であることを表します。
I am Mika. (私=ミカ)
You are kind. (あなた=親切な)
He is a soccer player. (彼=サッカー選手)
など、主語によりbe動詞は使い分けが必要なのも
ポイントでした。
それに対し、「
一般動詞」は
「食べる」「勉強する」「好む」
など、動作や状態を表す動詞です。
ここで大事なのが、
be動詞と一般動詞は1文の中で
一緒には使えないということ!
だから
「私は英語が好きです」というときに、「です」があるから
といって
I am like English.などとしてはいけませんでしたよね。
これではbe動詞のamと一般動詞のlikeを同時に使って
しまっています。「好きです」=「好む」なのでlikeだけで
良いわけです。同様に「欲しいです」のwantなどの時も
気を付けましょう。
このように、まちがいやすいものをピンポイントで覚えて
おくと、ミスが減りますね。なぜこのように、それぞれの
動詞の特徴をしっかり覚えておかないといけないのかと
いうと・・・夏休み後に学習する文では今まで徹底してきた
「be動詞」と「一般動詞」は同時に1文で使わない、の
ルールが当てはまらない文法が出てくるからです。
ここから、英語が苦手になる人が続出します。。。
I am studying Japanese. (私は日本語を勉強しています)
この文にはamと、少し形が変化したstudyの
両方の種類の動詞が使われていますね。今後
このように、どんどん英語の表現の仕方が増えてきます。
だからこそ、まずは夏前に2種類の動詞の基本的な特徴や
使い方をしっかり復習しておく必要があるのです。
さらに、みなさん、疑問文、否定文になるとどうですか。
しっかり区別できていますか。
Are you like tennis? (正しくはDo you ~?)とか
I don’t a tennis player. (正しくはI’m not ~.)
などと混乱していませんか。
ここでしっかり復習ができていれば、今後の英語の
文法内容もすっと頭に入りやすくなりますよ。
ぜひこの夏休みに「be動詞」と「一般動詞」をしっかり
復習しておきましょう。
いろんな表現を覚えて自分の伝えたいことが英文にできる
ようになるとますます英語は楽しくなりますよ!!
一緒にがんばっていきましょう!(*^^)v
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