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2022年09月20日
【309】could それとも was[were] able to ? ~秀英iD予備校映像教師ブログ~

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こんにちは。英語担当の糟谷です。

先日、久しぶりに中1数学の計算問題を解きました。
発展問題と書いてありましたが、想像以上の「発展」…
中1だし、計算問題だし…と高をくくっていましたが
分数に小数、いろんなカッコ、微妙な位置のマイナスの符号
頭の中がぐちゃぐちゃしてしまい、
なかなか解けませんでした。
10分くらいかかって、ようやく解けた時には
思わずガッツポーズをしました。

「私はその問題を解くことができました。」を
英語で表してみましょう。
「~できる」は can= be able to
⇒過去形は could was[were] able to

I (   ) solve the problem.   ※ solve the problem=問題を解く
「解くことができた」(過去形)だから 
I could solve the problem.
I was able to solve the problem.
どちらでも良さそうですよね。

でも、この場合はcouldではなく、was able toを使います。
過去の一回限りの行為に対して
「~することができた」というときはwas[were] able toを使います。

I could solve the problem. だと
「私はその問題を解く能力があった(が実際に解いたかは不明)」や
「私は(解こうと思えば)
その問題を解くことができるかもしれない」(仮定法)
という意味になります。

was[were] able to を使うと
はっきりと、その行為が「実現できた」ということが伝わります。

「メアリーは巨大マグロを釣ることができた!」
Mary was able to catch a giant tuna!
吊るされた巨大マグロの横で
ピースサインをするメアリーが目に浮かびます。

「トムは一輪車で日本一周できたよ。」
Tom was able to travel all around Japan by unicycle.
一輪車で!トム、すごい!!

ただ、was[were] able to は、
話し言葉としては固すぎたり、
くどい言い方に聞こえたりするようで、
「釣ることができた」は「釣った」(caught)
「日本一周できた」は「日本一周した」(traveled all around Japan)のように
単に過去形で表すことが多いようです。
確かに、それは日本語でも…同じかもしれませんね。

ちなみに、否定文では、ほぼ同意になるため
couldとwas[were] able to のどちらを使っても、大丈夫です。
「私は四葉のクローバーを見つけることができなかった。」
○I couldn’t find a four-leaf clover.
○I wasn’t able to find a four-leaf clover.

それでは、また!


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