映像授業教師ブログ

皆さん、こんにちは！ 近藤です。
まだまだ暑い日が続いているので、熱中症に
ならないようこまめに水分補給をしましょう！

さて夏と言えば何を思い出しますか？？

夏休み，夏期講習，かき氷，アイス，海，プール，
お祭り，花火大会など、いろいろありますね。

最近花火大会があり、家から見ることができました。
花火は様々な色がありとてもきれいですね。

ではどうしていろいろな色になるのでしょうか？
これは炎色反応を利用しています。

炎色反応とは？？
簡単にいうと、「金属を熱したときに金属の種類に
よって決まった色を示す反応」です。
Li（リチウム）　赤
Na（ナトリウム）　黄
K（カリウム）　紫
Cu（銅）　緑
Ca（カルシウム）　橙
Sr（ストロンチウム）　紅
Ba（バリウム）　黄緑

他にもありますが、よく出てくるところが上記です。

覚え方は、

リアカー（Li赤）　なき（Na黄）　K村（K紫）　
動力（Cu緑）　借りようと（Ca橙）　
するもくれない（Sr紅）　馬力（Ba黄緑）　で行こう

リアカー　なき　K村　動力　借りようと　
するもくれない　馬力　で行こう

有名な覚え方です！

炎色反応は花火以外では、金属の分析やナトリウムランプ
などで利用されています。

炎色反応の実験は家庭でもできるので、
夏休みの自由研究にするのもいいかもしれませんね。


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