映像授業教師ブログ

こんにちは！英語担当の竹野です！

「リスニングって、
どうやって練習すればいいんだろう？」
「本番、全然聞き取れなかった…」
皆さん、そんなお悩みは、ありませんか？
今回は、リスニングが上達するコツ
【準備編3つ】＋【本番編3つ】
をご紹介します！

【準備編】
①毎日「英語の音」を聞く習慣をつけよう
電車に乗るときや、スキマ時間などに
「英語の音」を聞きましょう。
問題集のリスニング音声はもちろん、洋楽、
英語アニメ、YouTubeなど
「楽しめるもの」でもOKです。
海外の方の「日本のアニメを見て、
日本語を勉強しました！」なんて話、
聞いたことがあるのではないでしょうか。
耳を、英語のリズムや音に慣れさせることが
大切です。

②シャドーイングで耳と口をリンクさせよう
シャドーイングとは、
リスニング音声のあとを少し遅れて、
真似して発音することです。
スクリプト（リスニング問題で読まれた
セリフや文章が書かれたもの）を見ながら、
やってみましょう。
リズムや発音を真似することは、
聞き取り力アップにつながりますよ。

③単語は「音と一緒に」覚えよう
たくさんの単語を知っていることは、
もちろん大切ですが、
英語は音がつながって変化します。
例えば、one of は「ワノブ」のように
聞こえますよね。
音声付きの単語帳やアプリなどで、
音と一緒に覚えると、リスニングでも
聞き取りやすくなりますよ。

【本番編】
①最初の「指示文」をしっかり確認しよう
リスニングの指示文は「～に答えなさい」など
短い場合もあれば、
「次の会話を聞いて、
あとの質問に答えなさい」など、
文で詳しく説明されることもありますよね。
問題用紙に書かれていることもありますが、
何を答えれば良いのか、
正しく理解することが大切です。

②設問と選択肢を「先読み」しよう
音声が流れる前に、イラストを見たり、
選択肢に目を通したり、
何を答えるのか、予想しましょう。
Who・When・Whereなどの疑問詞のほか、
理由、方法、数字に注目したり、
選択肢で違う部分（例えば、I haveまでは
どの選択肢も同じだけど、目的語が違うなど）
を比べたりすると、聞くべきポイントが
はっきりします。
その準備をするだけで、
聞き取りやすさがグッとアップしますよ！

③全部聞き取ろうとしなくて大丈夫
リスニングは、
すべて聞き取る必要はありません。
Monday、bus、libraryなどの
キーワードだけでも、
内容がつかめること、ありますよね。
完璧を目指しすぎず、分かる部分から
推測していきましょう！


参考になるものはありましたか？
6つのコツの中から「これならできそう」と
思ったものを、まずは試してみてください！
その一歩が、リスニング力アップの
スタートになりますよ！Never give up！


それでは、まだ映像授業でお会いしましょうね！

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