みなさん、こんにちは。英語担当の多々良です。
前回に引き続きシリーズです☆
英語では10月は<
October>ですね。
日本の旧暦では10月は「
神無月(かんなづき)」。
全国の神様が会議をしに出掛けてしまうので、その地域
は神様が留守になってしまうんですね。だから神無月!
では神様はどこで会議を??
島根県ですね♪出雲大社という大きなお社です。
そして会議の議題は「
運命の人同士を結び付ける」
というのがメインだそうです。
行きたくなった人、きっといますね♡♡♡
ちなみにこの出雲地方は、全国から神様が集まって
くるので10月は「
神在月(かみありつき)」と
なります(^-^)
では英語の10月 <
October(オクトーバー)>。
オクトパス(
8本足のタコ)とか
オクターブ(
8度音程…ドレミファソラシドですね)
とか、実は
8にちなんだものにつく言葉が語源です。
あれ?なぜ10月なのに・・・
大昔は今の3月からスタートしていたそうで、
そうすると・・・数えてみてください☆
10月は
8番目。1月、2月は後から付け足された
そうですよ。英語からいろいろ考えるのも面白いですね♪
さて、前回「
英作文のコツ」その①について
お話しました。
ブログNo.104で紹介しています☆
苦手とする原因でよく聞くのが
①文法のミスで減点されることが多い
②何を書いたらよいか思いつかない
③不定詞、比較・最上級、現在完了の単元が苦手
という紹介をしました。
今回は②についてです。よくあるパターンを
2つ、簡単な例で見てみましょう。
★1 テーマが与えられ、語数指定があるパターン
「自分の地域の良さを伝える文を30語以上で」など。
★2 前後の対話文から判断し、適切な文を補うパターン
A: I want to read these books.
< >?
B: You can keep them for a week.
両方に共通するのは、
「動詞」がポイント!
ということです。
★1に関しては、いきなり日本語の文を考えようと
すると大変だという人がいると思います。
自分のなじみのある、簡単で自信のある動詞をまず
書き出してみましょう。go , like , play , eat , see , be動詞など。
このような動詞を使った日本語の文なら考えやすいですね。
そこに自分のよく使う必殺技を持っておくと
いいですよ。先ほどの動詞に、canやwant to などを
付け足すなど、語数もかせぐことができます。
★2に関しては、なんとなくこんなことを書けば
いいと思うのだけど、英単語で何ていうのかわからない、
という人がいるのではないでしょうか。
そんなときは
前後の文の動詞を「パクる」です!
A:これらの本を読みたいんだけど。
<どれくらいの間、借りられるのかな>?
B:1週間借りる(持ち帰る)ことができるよ。
ここで、「借りる」って英語で何だっけ?
とborrowがわからなくても、後ろのBのセリフの
keepを使うことができます。
keepは「置き続ける」「保ち続ける」などの意味なので
How long can I keep them? とできますね。
英作文は練習すればどんどん力がつきますよ。
これからもがんばっていきましょう(*^-^*)
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