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  • 集団授業

2018年09月06日
奈々子の部屋 第6回

お待たせいたしました。

ついにこのシリーズも
第6回を迎えました。 

最初は3回くらいかなあと
思っていたら、皆様の「いいね」
に支えられてここまできました!
感謝!感謝!です。

第6回も進路指導特集ということ
大学のことや学ぶ分野のことを
少しでも知っていただきたいと
思います。

それでは本日のお客様は、 
齊藤 紡生(さいとう つむぎ)さんです。
どうぞお入りください。

拍手👏👏👏👏👏👏👏👏


天花寺(以下 天):齊藤さんは、PAS講師の中でも
知性派でいらっしゃいますが、受験期の勉強方法など
お聞かせください。

齊藤(以下 ツム):高校受験期の夏休みは、基礎のやり直し
を完璧にした覚えがあります。1冊の教材を繰り返ししっかりと
行いました。また、近所の個人塾を利用していましたが、不明点
を解決しに行っていました。どの教科も、1冊をしっかりと復習
する勉強をしていました。


天:なるほど。英語は中学のときから、得意だったのですか。
現在も継続して頑張っていると思いますが、どのように勉強
していますか。

ツム:中学1年のときに、僕は、ITの業界で将来働きたいと考えて、
そのためにはプログラミングの世界での共通言語である英語
を習得していきたいと考えるようになり、よく勉強する科目
となって得意な科目になりました。
また通っていた高校が、SSH(スーパーサイエ
ンスハイスクール)とSGH(スーパーグローバルハ
イスクール)認定を受けていた学校だったので、ALT
の先生が常にいるので直接文法指導をうけることができました。
今でも、よく耳を鍛えるために、TOEICの問題演習
をしたり、シャドーイングといって、リスニングの
音声に影のようについていく読むトレーニングをしています。 
 

天:非常に恵まれた環境でよいですね。
さて、齊藤さんは三重大学のイギリス留学プログラムにも
参加されていますが、どういったプログラムなのですか。

ツム:入学前に学生全員が
TOEIC IPテストを受けます。
そのときの得点が600点を超えると、90分x30回分の
単位が取得され、希望者はイギリス留学プログラムに参加
ができます。大学の協定のあるところで学べるので安全に
参加できるのはありがたいです。 


天:実際に行ったイギリスの印象は?

ツム:とにかく、自分が意思表示して行動しないと何もして
もらえないんだなということを学びました。またバスに乗る時も
乗るというアピールがなければ素通りされてしまいます。時間通りに来ないので、
日本のインフラの優秀さを改めて感じることにも
なりました(笑)。 


天:なるほど、外から日本のよさを知ったのですね。受験英語を
学んでからの留学ですが、実際の英語と自分自身が学んだ英語何か違いを感じましたか。

ツム:実際に会話や耳で相手の話すことを聞き取ろうと思うとまだまだ実践不足だったのだなと感じました。リアルな英語はリスニングよりも速いですし(笑)でも受験で培った英語を試せるということは、1年次の春休みというよい時期に参加できたなと思いました

天:私のときにはなかったカリキュラムなのでひそかにうらやましいと感じます(笑)※天花寺も三重大学の卒業生です
さて、英語についての相談が、すでに生徒から届いているので
紹介しますね。「単語が覚えられません。どうしたらいいですか。」

ツム:勉強はノルマを決めて1日50~100個 英語→日本語を先に学んだほうが覚えやすいと思います。大学受験生であれば、志望校に応じた単語数があるので、そこを知ったうえでノルマを決めるといいと思います。単語帳は必ずCD付きのものをおすすめします。読めないものは覚えられないので。4000語あればかなりの英文が読めると思います。
まずは3000~4000語を目指して単語帳を進めるといいと思います。


天:もう一つ相談が届いています。
「オープンキャンパスにはいつごろいきますか」

ツム:僕の場合は、高3は受験勉強に時間をかけたいので、高1や高2の間に、自分自身が学びたい学問のある大学を私立~国公立とあわせて3-4校いきました。どんなことが学べるのかということをオープンキャンパスで実感するとよいと思います。 


天:私も、ぜひ早いうちに大学のイメージはつけてほしいな
と思います。特に、大学がどんなところかわからない場合は
近隣でいきやすい総合大学はおすすめですね。
それでは、最後に、秀英PASの生徒に向けて
秀エールをお願いします。 


ツム:僕自身は、ゲームが好きでパソコンが好きだったことと
中学1年のときに、これからはITの世界がどんどん身近になる
んじゃないかと考えて、将来はプログラミングなどを自分でできるようになりたいなと思い、情報工学を学ぶ学問選択として選びました。またプログラミングの世界使われる言語は英語で、世界のプログラマーとコミュニケーションをとっていくためには、英語をしっかりと学んでいこうと考えるようになりました。よく、やる気が出るにはどうすればよいかと悩む受験生もいますが、僕は、もっと将来のこと、自分がどうなりたいかを考えてみてはどうかと思います。そうすれば自然にやる気もでてくるんじゃないかなと思うのです。今、受け持っている生徒たちには勉強の悩みだけでなく、一緒にもっと将来のことを考えていきたいなと思います。  


天:ありがとうございました。
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今回は、齊藤さんとのインタビューの中で、「ゴールから
の逆算」ということがいかに大事かを改めて感じました。
進路のこと、悩むことが多いと思いますが、身近な年の
近い受験を経験した学生の講師との話や、経験を垣間見る
ことで、ちょっと刺激をうけるのではないでしょうか。  
受け持ち生徒の全教科30点アップ という大きな目
標をこの秋からの目標にも掲げていました。
それに応えるように受け持ち生徒も同じ目標を書いていました。
PAS講師と生徒のこういった絆を見るのが最近の楽しみにな
っている今日このごろ。
久居駅前校の講師たちは、母親目線と学習者の視点
で選抜された日本一厳しい基準で選抜されたチーム
だと思います。ぜひ、自慢の講師たちの授業を体験してほしいと
思います。

次回の第7回は、秀英のネットワークをぜひ知って
もらいたいと思いまして他県受験経験を経験した
ことのある 青池 學斗(あおいけ がくと)さんを
お迎えいたします。お楽しみに。 


これまでの奈々子の部屋リンク集 

第1回 ゲスト信藤 知仁講師☞

第2回 ゲスト松田 隼講師☞

第3回 ゲスト今田 翔也講師☞

第4回 ゲスト西川 雄陽講師☞

第5回 ゲスト 石川 優也講師☞

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